兵庫・姫路のコンテナ販売、レッカー車、マイクロバス・高所作業車レンタル、整備、車検ならアリカタにお任せ下さい。

小型レッカー車

小型レッカー車は、主に軽自動車や普通自動車を牽引する際に用いられるレッカー車で、2,000kgの積載荷重をもっています。通常、普通運転免許で運転できますが、最大積載量が2,000kg未満、車両総重量が3,500未満である必要があります。

中型レッカー車

中型レッカー車は中型の運転免許で運転でき、積載荷重は3,000kgです。中型レッカー車では、場合により750kg以上の車両を牽引することも想定されますが、その場合にはけん引免許も必要となります。

大型レッカー車

トラックなど大型の車を牽引する際に活躍するのが大型レッカー車です。大型レッカー車が牽引対象とするのは大型のトラックなどで、運転にはもちろん大型免許が必要となります。さらに、車両総重量が750kgを超える際には牽引免許、そのほかクレーン免許や玉掛け免許も必要となる状況が多くなります。

姫路のレッカー移動をサポートする株式会社アリカタでは、上記のレッカー車に加え、ユンボやフォークリフト、ラフタークレーンにフルフラット積載車も自社保有しています。株式会社アリカタ保有の積載車は大型のため、乗用車はもちろんのこと重機や大型トラックの運搬も可能です。

株式会社アリカタの保有車両についてはこちらをご覧ください。

車両の総重量が750kgを超える場合、牽引免許が必要

道路交通法では、牽引される車両の総重量が750kgを超える場合、牽引免許を義務付けています。大型レッカーで大型トラックを牽引する場合では、大型の自動車免許のほかに牽引免許が必要となります。

牽引ロープには白い布を

牽引する際には両車両に牽引フックを掛け、牽引ロープを結びつけます。この際、ロープには30cm以上の白い布を目印につけるようにしましょう。

走行速度に注意

牽引で事故車両を引っ張る際は、事故車両は自由に動かせません。あまり速い速度で走行すると、ブレーキを踏む際やカーブを曲がる時に事故の元となります。牽引時は時速30km以内で安全運転を心がけましょう。

牽引時の全長と牽引台数にも制限がある

牽引をするときは、牽引車のフロント部分から事故車のリア部分までの全長が25mを超えてはいけません。また普通自動車では2台までしか事故車を牽引できません。

車検切れの車は牽引できない

車を牽引するとき、牽引する車ももちろん道路に接地して動いています。そのため、牽引されていても「公道を走っている」とみなされ違法となってしまうのです。ご自分の車の車検を切らしてしまった場合、牽引以外の手段を取る必要があります。

車検業者の引き取りや積載車をレンタルしよう

牽引できない車両については、積載車に積んで運ぶ方法があります。車検業者のなかには積載車を自社保有していて、車検工場まで引き取りにきてくれるところもあります。また、レンタカー店などでは積載車をレンタルしているところもあります。料金は6時間でおよそ1万円、半日でおよそ1万8千円が相場です。

株式会社アリカタでは積載車も保有していますので、レッカー移動できない車の運搬も可能です。株式会社アリカタは姫路市豊富町に整備工場を所有しています。姫路で車検の期限が切れてしまいお困りの際は、一度ご相談ください。料金に関する質問・お問い合わせもお待ちしています。